約 911,926 件
https://w.atwiki.jp/wikipadia/pages/4.html
遊☆戯☆王 『遊☆戯☆王』(ゆうぎおう)は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)に連載(1996年~2004年)された高橋和希による少年漫画作品、もしくは、それに基づいたテレビアニメ作品を指す。単行本は全38巻。英語版表記は「Yu-Gi-Oh!」。 あらすじ
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/48.html
遊戯王/デッキ/バニラWORLD 2008-04-12 【戦法】 通常モンスターを展開し、「アルカナフォースXXI-THE WORLD」のターンスキップを狙う。 【使い方】 「神聖なる球体」や「もけもけ」、「神の居城-ヴァルハラ」等で「アルカナフォースXXI-THE WORLD」の展開・効果へと繋げる。 「創造の代行者 ヴィーナス」→ 「神聖なる球体」を特殊召喚する。開始1ターン目にこのモンスターと「アルカナフォースXXI-THE WORLD」「神の居城-ヴァルハラ」「逆転する運命」が揃っていれば2ターン目で勝負を決める事もできる。 「ジェルエンデュオ」→ 「アルカナフォースXXI-THE WORLD」の生け贄召喚サポートであり、壁・アタッカーにもなる。 「天魔神 インヴィシル」→ デッキを罠主体に構築し、魔封じ役として。 「キング・もけもけ」→ 「もけもけ」を3体展開する。「未来融合-フューチャー・フュージョン」で特殊召喚するのが基本だが、「幻想召喚師」で特殊召喚するのも有効。 「セカンド・チャンス」→ 「アルカナフォースXXI-THE WORLD」の表の確率を75%まで上げられる。 「逆転する運命」→ 罠故に速度は遅くなるが、「アルカナフォースXXI-THE WORLD」の効果を確実にできる。(個人的には「セカンド・チャンス」より此方が好き。) 「転生の予言」→ 「神聖なる球体」「もけもけ」をデッキに戻し、再利用・再展開。 デッキ:41枚 【モンスター(18)】 「アルカナフォースXXI-THE WORLD」×3 「創造の代行者 ヴィーナス」×3 「神聖なる球体」×3 「もけもけ」×3 「ジェルエンデュオ」×2 「ヘカテリス」×1 「メタモルポット」×1 「闇の仮面」×2 【魔法(8)】 「未来融合-フューチャー・フュージョン」×1 「神の居城-ヴァルハラ」×2 「死者蘇生」×1 「早すぎた埋葬」×1 「おろかな埋葬」×1 「貪欲な壺」×1 「サイクロン」×1 【罠(15)】 「転生の予言」×1 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「逆転する運命」×3 「神の宣告」×3 「魔宮の賄賂」×3 「蘇りし魂」×2 「砂塵の大竜巻」×1 「補充要員」×1 初出:2008/01/25 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/masashi_ichiza/pages/217.html
勢いがあったりなかったりはともかく高橋和樹原作のホビーバトル漫画。 いろいろメディアミックスしてすごいことになってる。 最近はシンクロしたりコードギアスからゲストを呼んだりと頑張っている。 僕の閃光弾圧パキケ除去ガジェと誰か対戦しませんか?
https://w.atwiki.jp/yukihuruhakoniwa/pages/31.html
遊戯王Outer D s(―アウターディーズ)/葉鐘 目次 Case1/探偵―Detective― Case2/稲妻―Lightning Punisher― Case3/盗賊―Ghost thief― Case4/真実―trues― Case5/追憶―memory― Case6/激流―Ocean― コメント にゃーn -- リラ (2011-04-20 21 07 34) 楽しく読ませて頂きました。面白いですっ♪ -- 衣音 (2011-05-03 22 40 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaranaio/pages/44.html
ヒロイン短編企画 - 第四回 期間 2009/12/23 0 00 ~ 2010/01/05 24 00 ヒロイン 自由 お題 「冬」 レス数 100レス以内 酉 付けても付けなくても自由 投票 なし 一葉の写真 ヒロイン:リザ(怪物王女) 花を愛せぬ心では剣を持つ資格はない ヒロイン:鶴屋 リンクが見当たらない……orz 素直じゃない二人 ヒロイン:佐々木(涼宮ハルヒの憂鬱) 無自覚なサンタクロース ヒロイン:長門有希 『『放っておけないから』』 ヒロイン:平坂憂(けいおん!) 死 神 ノ 振 ル ウ 刃 ヒロイン:茅原智香(無敵看板娘) 『 アプローチ ・ フロム ・ L .A .I .K .A 』 ヒロイン:ライカ(宇宙家族カールビンソン) 49センチのテンション ヒロイン:初音ミク やらない夫は『普通の女の子』が好きなようです ヒロイン:高良みゆき
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/129.html
ベクター使用カード 効果モンスター 《アンブラル・グール》 《アンブラル・アンフォーム》 《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》 《ゴルゴニック・グール》 《ゴルゴニック・ケルベロス》 《アンブラル・ゴースト》 《アンブラル・ゴーレム》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》 《No.104 仮面魔踏士シャイニング》 《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》 《ゴルゴニック・ガーディアン》 《No.96 ブラック・ミスト》 《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》 《CNo.43 魂魄傀儡鬼神カオス・マリオネッター》 《CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル》 《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》 《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》 《CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《魔導の封印櫃》 《アンブラル・リフレッシュ》 《アンブラル・デス・ブラッド》 《異次元の古戦場-サルガッソ》 《サルガッソの灯台》 《グローリアス・ナンバーズ》 《RUM-バリアンズ・フォース》 《現状からの脱皮》 《ドン・サウザンドの玉座》 《自虐の宝札》 《カースド・カオス》 《ドン・サウザンドの契約》 《カオス狂宴》 《RUM-千死蛮巧》 ▲画面の上へ 罠カード 《罪鍵の法-シン・キー・ロウ》 《Vain-裏切りの嘲笑》 《ハンドレッド・オーバー》 《バリアン・ボム》 《ゴルゴニック・テンプテーション》 《陰謀の大災害》 《屍の合星》 《天空の大剣》 《ダメージ・ポット》 《イービル1》 《カオス・ライジング》 《ガード・オフ》 《エクシーズ・ディスチャージ》 《トリック・バスター》 《オーバーレイ・バーグラリ》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/nicinicoygo/pages/60.html
高橋和徳 遊戯王では主に作画監督を手がけている。モンスターデザインも担当。作監回数は9回 初回担当話数:108話、最後の担当話数:183話 目次 作監プロフィール 作監単品MADキャラクター総合 キャラクター別 他作監とのコラボMADキャラクター総合 キャラクター別 タグ・関連リンク 作監プロフィール 代表作「逮捕しちゃうぞ SPECIAL」「るろうに剣心」「こち亀」などに作監として参加 「遊戯王5D s」にて113話より作画監督として参加中 特徴加々美と似ていると言われるが比較すると耳の位置が高め、男指、線がややまるい 大胆な動き&カメラワークとハイパーパースが特徴 ▲ 作監単品MAD キャラクター総合 キャラクター別 人気のペン回しと全力の電話は勿論の事、動きまくる社長がたっぷり収録されている 【遊戯王MAD】 ずっと王様のターン!~高橋編~王様のアンテナ爆発ぶりを詰め込んだらしい、…確かに高橋作画の王様は前髪が凄い ▲ 他作監とのコラボMAD キャラクター総合 第二回フェスにて投稿された加々美&高橋作監縛りMAD作品。高画質で作画鑑賞は勿論、杏子の切ない恋心が表現された良作MAD 指、腕の作画の良いシーンに特化したシリーズ。ただのカードゲームアニメとは思えないほど指の動き、演技の豊富な遊戯王ならではのシリーズ。アニメーターの妙技に酔いしれるばかりである。 指&腕フェチのための遊戯王 第2弾 【修正版】ドーマ編序盤~中盤まで。参加作監は加々美・高橋・平山・平川・寺澤 指&腕フェチのための遊戯王 第3弾ドーマ編終盤~古代編。参加作監は加々美・高橋・南・原・寺澤 指&腕フェチのための遊戯王 第4弾ノア編~BC編2+α。参加作監は加々美・高橋・平山・本橋・をがわ キャラクター別 顔芸に関して高橋は2話しか担当していないため少なめだが、加々美、平山、高橋のマリクMAD 見分けがつくようになってきたのなら、どれが高橋作画か探してみよう! 【遊戯王】モクバまとめ:作画監督付vol.11101~109話。平山・加々美・高橋・小澤・本橋・をがわ・原 遊戯王で「加々美・高橋専用ヴァロンを集めてみた」 12人+αのファラオが…【遊戯王MAD】 30人+αの社長が…【遊戯王MAD】 乃亜の全作画監督紹介 ▲ タグ・関連リンク 作監:高橋和徳 遊戯王:作画監督シリーズ ▲
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/277.html
第四回放送 ◆d4asqdtPw2 『彼』が逝ったか……。 隣に座る暗闇大使に気づかれないように、私は小さく溜め息を吐いた。 ……それだけ。たったそれだけだ。 悔しさのあまり歯軋りをすることも、地団太を踏むこともない。 勿論、残念な気持ちもある。 『彼』と共に天国へ辿り着くという『結果』を『運命』が拒絶したのだから。 『彼』を優勝させ、共に天国を目指すという目論みは失敗に終わった。 暗闇大使の眼を盗んで、『死神13』で彼の夢へ進入したことも無駄になってしまった。 だがそれ以上に、『彼』のあんな無様な死に様など……見たくもなかった。 しかし私がこんなにも落ち着いていられるのは、それと同時に諦めの気持ちも持ち合わせていたからだ。 この『プログラム』とやらが開始してから、『彼』は幾度となく敗戦を経験していた。 中でも不死王、アーカードとやらには、吸血鬼としての明らかな格の違いを見せ付けられていた。 『彼』にとって、この『プログラム』で優勝することは、決して難易度の低いものなどではなかったのは分かっている。 だから、いつ『彼』が死んでもおかしくはない。私はその時のための覚悟を十分してあった。 それに、そのアーカードも死んだとなれば諦めがつくというものだ。 この参加者の中には、我々の理解を超えた強者が何人も存在している。 アーカードを殺した範馬勇次郎を始め、ラオウや葉隠散、その他にも『彼』を殺し得る参加者は少なくない。 そして、『彼』が優勝できたとしても、我々が生還できる可能性はゼロに等しかった。 BADANの『目的』は優勝者の肉体なのだから。 おっと、『目的の1つは』、だったな。 BADANがこの『プログラム』を開催する目的は3つある。 そしてこの3つの目的とは別に、私がこの『プログラム』に協力する目的が幾つかある。 『彼』の生還はそのうちの1つにすぎない。 『彼』と共に天国へ行ければこの上なかったのだが、それが全てではない。 だから、彼が死んだと知っても、BADAN相手に暴れまわるような真似はしない。 ただ大人しく『プログラム』の成り行きを見守るだけだ。 ここで全てを台無しにするわけにはいかない。 しかし、BADANを上手く騙し通せるのだろうか。 このBADAN、特にその長である大首領とやらはとてつもない力を持つ。 私も最初は驚いた。 複数の異なる世界に干渉するほどの力を持つ者がいるなんて。 それにしても、それだけの力を持った者が、いったい何のためにこんな殺し合いを開催しなくてはならなかったのだろうか。 その最も大きい目的は、大首領の肉体を探す事だそうだ。 BADANの目的その1 大首領の肉体の選別 これだけ強大な力を持っている大首領だが、どうやら自由に動ける肉体を持っていないらしい。 何者かによって封印された大首領は、自分のいる世界に直接君臨することが出来ないでいた。 そこで、大首領はZX(村雨良)の肉体を自らの器として作らせた。 そして、自らの精神と村雨良の精神を入れ替えることによって、その世界に再び舞い降りようとしていたらしい。 しかし……ここでアクシデントが起こる。 いや、大首領が『起こしてしまった』。 詳しくは聞かされてはいないが、何かの弾みで大首領が異世界への扉を開いてしまったらしい。 異世界というものを認知したその瞬間から、BADANの野望がその範囲を大きく広げた。 『世界征服』から『全並行世界征服』へと。 さて、最終目標が変更されたことによって、BADANの計画も見直さなければいけない問題が出てきた。 それが、大首領の肉体だ。 無限にも思える世界と戦うのに、ZXの肉体が適切かどうかが疑問視された。 異世界には『自分たちの世界』での最終進化であるZX以上に強い肉体が存在するのではないか。 いや、存在する確率の方が高い。 だが、全ての世界を見て回ることなど不可能に近い。 そこで、大首領がランダムに繋いだ世界から強者を選出し、ZXや仮面ライダーを含めた内で最も強い肉体を決めることにした。 我々の住む『スタンドが存在する世界』もその1つだったのは言うまでもない。 そして大首領が、繋いだ世界の1つに『プログラム』なるものを発見してしまった事。それがこの悲劇の引き金であった。 しかし、ここで新たな問題が浮上する。 たとえスペックでZXを上回る肉体が存在したとて、その肉体が大首領の魂と同調する可能性は低い。 ZXと違って、もともと大首領用に用意された肉体ではないのだから、それは仕方のないことなのだが。 そこでBADANは『ある世界』の『ある者』に目をつけた。 BADANの目的その2 強化外骨格に込める魂の収集 大首領が繋いだ世界の中の1つに、強化外骨格なるものが存在していた。 これは魂を込めることで、その怨念を力へと変ずる鎧である。 この鎧の存在が、大首領が抱える複数の問題を一気に解消したのだ。 強化外骨格がどのような力となるかは、その中に込められた魂によって決まるらしい。 『零』は3千もの魂が、葉隠覚悟に協力するとの意思の下で力を生み出した。だから零は葉隠覚悟の意のままに力を振るう。 だが、『霞』はたった1人の女の怨念が葉隠散を殺し、その肉体を支配した。 このことからも分かるように、強化外骨格に込められた魂は、それを纏った肉体すらも我が物にする権利を持つ。 つまり、選別された肉体が大首領と同調する必要などないのだ。 優勝者を殺し、その死体に大首領の魂を込めた強化外骨格を纏わせればよいのだから。 あれほどの力を持つ大首領だ。その支配力は『霞』に込められた女の怨念など遥かに超えるだろう。 それは、大首領が既に死者の魂を支配していることからも分かることだ。 魂の器として存在している強化外骨格は、封印された大首領の魂の影響を強く受けていた。 そのため、限定的ながらも大首領は強化外骨格を通じることで、その力を使用することが出来る。 この『プログラム』で死んだものの魂は、あの強化外骨格に幽閉される。 これは大首領が、強化外骨格を通じて死者の魂を捕らえて支配しているからだ。 大首領に支配された魂は、封印された大首領の代わりに参加者たちの首輪に憑依し、力の制限などを行っている。 そして最後には、その敗者たちの魂を生贄に大首領が強化外骨格へ降臨するということだ。 しかしここで疑問が残る。 以上の理由では、例えば泉こなたのような弱者、彼らが召還された理由が見当たらない。 生贄要員が必要なら強者を増やせばいいだけの話で、優勝の見込みもない弱者をわざわざ召還する必要などない。 それには、大首領の復活とは別の新たな理由が存在した。 BADANの目的その3 完璧な『ビジョン』の作成 弱者を召還した理由、それはBADANが『プログラム』を開催した最後の目的にあった。 大首領さえ復活してしまえば、世界征服など容易いものだろう。 しかし、『全並行世界征服』となるとそう簡単にいくとは限らない。 どこかの世界で『仮面ライダー』たちのような力を持った反乱分子が生まれてくるかもしれない。 それどころか、この『プログラム』中にも反乱分子が生まれる可能性は大いにある。 そこで必要になるのが『ビジョン』だ。 BADANは人類に『破壊のビジョン』を見せることで、彼らをBADAN症候群へと陥れることが出来るらしい。 しかし、この『破壊のビジョン』は7割の人間にしか効果がなく、残り3割の人間はBADAN症候群にもかからずに反乱を続ける。 しかも、精神が強いものほど、この『破壊のビジョン』に対する抵抗力が強い。 つまり『破壊のビジョン』は、BADANにとって脅威となり得る存在には効果がないといっていい。 BADANは全ての人間を例外なくBADAN症候群に陥れる『ビジョン』を作りたかった。 そこで、この『プログラム』に弱者を参加させることを思いついた。 複数の世界から選りすぐった強者の殺し合いの中に、平和な日常を歩んできたはずの人間が放り込まれる。 その人間が感じる恐怖は全ての世界中の恐怖を超える一番の恐怖ではないか。 その『弱者の恐怖』をもとに作り出した『ビジョン』を脳に直接叩き込めば、全ての人間をBADAN症候群に陥れることができる。 ……そのはずだった。 結論から言うと、この目論見は失敗に終わった。 BADANも馬鹿ではない。この本番の『プログラム』の以前に、『制限』の必要がないものを拉致して同じように殺し合いの予行練習を数回行っていた。 そこでの参加者たちの魂は強化外骨格に眠っていることだろう。 そのときには確かに良質の恐怖が確認された。 ならば今回は、それらを遥かに凌ぐ最良の恐怖が採取できるはずであった。 だが、蓋を開けてみると、最も弱いはずの少女は死ぬ寸前まで戦い抜き、幼い少年は命を賭して怪物を説得し続けた。 結局、死者たちから得られた恐怖など予行練習で得られたソレを下回るものばかり。 本番になって何かが狂ったのだ。 何かが弱者たちの恐怖を軽減させている。 BADANの知り得ない何かが弱者の支えとなっている。 この手違いは大きい。 BADANはここにきて『保険』を失ったのだ。 異世界を支配するときに思わぬ反乱分子が生まれた時のための『保険』。 参加者たちに『プログラム』を破壊された瞬間に、彼らを服従させる『保険』。 その『保険』を失った。 ……いや、おそらく、それ以上に悪い結果をもたらした。 今後、残った参加者が『プログラム』の破壊に成功して、BADANの噛み付く可能性はないとはいえない。 そのとき、既存の『破壊のビジョン』を見せても、もはや効果はないかもしれないのだ。 なぜなら、この殺し合いの中で、参加者たちは絶望に対する『抗体』を身につけている可能性がある。 何かによって軽減された恐怖は、参加者に恐怖に対する『予防接種』をしてしまったのではないか? もしそうだとすると、反乱分子がこの『プログラム』の破壊にまで辿り着いたとき、BADANはその反乱分子と直接戦わなくてはならなくなる。 それは、BADANが史上最大のピンチになるときではないか? とはいえ、参加者の最大の弱みである首輪は未だ健在で、それを解除する手段を持った参加者はいない。 ……いや1人、いるにはいたか。 柊かがみという女。元々は弱者として適当に召還された女の1人。 だが、暗闇大使が言うにはこいつは首輪の中の怨念を祓ってしまうことが出来るらしい。 これはBADANにとってはこれ以上ない誤算。 だが、それが首輪の完全な解除に繋がるわけでもなく、参加者がこの城へと辿り着くことが出来ない以上『プログラム』は安泰であるのだが。 それに柊かがみが、妹の柊つかさのようにあっけなく死んでしまう可能性は高い。 しかし、私はなにか『運命』を感じるのだ。 偶然紛れ込んでいたアマテラスに愛されし姉妹。 そして弱者の恐怖を軽減させる『何か』。 まさか『大いなる意思』がこの『プログラム』の破壊を望んでいるのでは? そうだとしても、私はこの『プログラム』を最後まで見届けなくてはならない。 たとえ『プログラム』がどういう結果に終わろうとも、私は傍観者でいなければならない。 私の目的は……まだ終わってはいないのだから。 ……と、不意に立ち上がった暗闇大使によって、私の思考は中断させられることとなる。 「……どこへ?」 「貴様には関係のないことだ」 モニタを見ると、そこには神社で戦う人々が。 ZXがメモリーキューブによって、記憶を取り戻してしまったらしい。 なるほど、暗闇大使は相当焦っているようだ。 大方、大首領様とやらに報告でもしに行くのだろう。 それとも悔しいのか? 自分に手傷を負わせた綾崎ハヤテが、呆気なくラオウに殺されたのが。 暗闇大使がここまで狼狽した様を初めて見た。 今の私の口の端はニヤリと釣りあがっていることだろう。 「……失礼します」 そこへ、ノックと共に入ってきたのは名もなきBADANの構成員だ。 「……暗闇大使なら今は席を外しているが?」 「そう……ですか。失礼致しました」 礼儀正しく頭を下げ扉の後ろに消えていく構成員。 その顔つきは険しい……というより困惑しているように見える。 「待ってくれ。伝言なら承ろう」 「はぁ……それでは……」 先ほど綾崎ハヤテと戦闘を始めた暗闇大使を『大首領のため』と偽って止めたが、それがここにきて利いてきた。 私はBADANに対してある程度の信頼を勝ち得たと言っていい。 この構成員も、私に対して大きな警戒心は抱いていないようだ。 「私は、支給品の配布を担当していたものなのですが、 暗闇大使様が、見せしめである『シエスタの支給品』を持ってらっしゃったことに疑問を抱いておりまして……」 シエスタとは、『プログラム』開始前の参加者への説明時に、見せしめとして首輪を爆破された少女のことか。 「確か、彼女に渡るはずだった支給品を暗闇大使が所有していたんだったな」 暗闇大使が津村斗貴子に渡した生命の水と、綾崎ハヤテに渡したスタンドDISC。 これらは本来はシエスタという少女に渡るはずだったものだ。 「それが変なんです」 「……どういうことだ?」 「参加者に『プログラム』の説明を行った徳川光成は、台本を強制されていたに過ぎません」 確か、あの老人はBADANの存在を隠すための隠れ蓑として、進行を強制されただけのピエロだったな。 あそこでの説明も、少女の首輪を爆破したのも、彼の意思ではなく台本に従わされただけだ。 「……それがどうした?」 「ですから、あそこでシエスタという少女の首輪が爆破されることは、あらかじめ決められていたことなんです」 それはそうだ。あの老人が自由に見せしめを決めてよいならアーカードや勇次郎のような危険人物を減らすことを選択するはずだ。 老人が少女を選択したのは、そうしろと台本に書いてあったからだ。 「何が言いたいんだ?」 「つまり、『シエスタに渡るはずだった支給品』なんてものは初めから存在してはいなかったんです」 「……なんだと?」 だが、そう言われてみればおかしい。 見せしめとして殺されるために呼ばれた少女のための支給品枠など、あるはずがない。 「しかし、私は確かにマウンテン・ティムからスタンドDISCを抜き取ったはずだ」 そうだ。大首領の力で飛ばされた先で私は確かにマウンテン・ティムからスタンドを奪い取った。 その記憶はちゃんと残っているし、私以外にスタンドDISCを抜き取れる人物など存在しないはず……。 「はい。それは確認しています。ですから、『他の参加者に支給されるはずだったもの』が数点、『シエスタの支給品』として除外されていたのです。 尤も、私どもも支給品の配布はランダムに行っておりまして、元々誰に支給されるはずだったのかまでは把握しておりませんが……」 どうなっている? 誰が……なんのために……。 その支給品が『プログラム』に支障をきたすものだったのか? いや、あのスタンドは至極平凡なものであった。特に大きな影響などないはず……。 第一、もう一つの生命の水は普通に支給されていたはずだ。 片方だけ除外しなければならない理由など、考えにくい。 ただの手違いか……? 「……取り合えず、暗闇大使に伝えておこう」 「はい、よろしくお願いいたします」 それだけ告げると、失礼しますと礼儀正しく頭を下げ、退出していった。 数分後、それと入れ違いになる形で暗闇大使と、徳川の老人がつれて来られていた。 どうやら放送の時間らしい。 マイクの前に座らされ、禁止エリアと死亡者リストが老人の前に置かれた。 それを確認すると、老人はマイクのスイッチを自分で入れた。 もはや抵抗する気力すらも残っていないようだ。 ◆ ◆ ◆ さて諸君、頑張っておるかのう? この殺し合いが始まってから、ついに24時間が経過したぞ。 よくぞここまで生き残ったものだ。しかし、油断などしておると、ズガンと殺されてしまうかも知れぬからの! それでは午前12時、4回目の定時放送じゃ。 まずは禁止エリアの発表じゃ。 午前1時からF-8 午前3時からE-3 午前5時からB-5 続いて、この6時間で死んでいった者たちの発表じゃ。 諸君の思い人の名前など呼ばれなかったらいいがの。 アミバ アーカード キュルケ シェリス・アジャーニ DIO 加藤鳴海 柊つかさ 吉良吉影 綾崎ハヤテ 三千院ナギ 三村信史 以上11名。 ほう、全くペースが衰えんのは大したものじゃ! 余程この殺し合いを満喫しとるように見えるぞ。 しかし、この期に及んで未だ殺しを嫌っておる不届き者がいるようじゃ。 安心せい。ちゃんと弱いものにも優勝のチャンスが巡るように工夫されておるぞ。 そこで、殺し合いに乗れない臆病者のために、ワシがちょっとしたアドバイスを送ってやろう。 支給品をよくチェックすることじゃ! 意外な支給品が武器になるやもしれんぞ! ハズレだと思って安易に捨てるとえらい事になるかも知れん! それでも駄目なら……まぁ『神に祈る』しかないかの。 順調に参加者も減って、もう終盤戦じゃ。 優勝者は誰になるのか、楽しみで仕方ないわい! それでは、また6時間後の放送が無事に聞けるといいの。 ◆ ◆ ◆ ……そうか、そういうことか。 老人の『アドリブ』が私に確信を与えてくれた。 『シエスタの支給品』枠が用意された目的。 それは『新たに混入された』支給品を誤魔化すためだ。 不自然に増えた支給品に違和感を持たせないため。 そう、参加者に配布された支給品の中に『BADANの意図していない支給品』が混入されている。 その支給品はおそらく、私が杜王町から『エニグマのDISC』を持ち帰ってから、暗闇大使に『エニグマのDISC』が渡るまでの間に集められたもの。 暗闇大使以外のものが『エニグマの紙』に支給品を詰めるとしたら……そのタイミングしかあり得ない。 そしてそれが可能なのはBADAN内部の人間……! つまり、BADAN内部に裏切り者がいる……! そして徳川光成はその裏切り者と通じている。 だから、支給品のことを今更告げたのだ。 参加者に『混入した支給品』を見つけて欲しいから。 なるほど、『運命』はBADANに味方してはいない。 暗闇大使よ、早くこの『裏切り者』に気づかないと、大変なことになるぞ。 悪いが、私はこのことをお前に知らせたりはしない。 私はどちらの味方でもないのだから。 私は私の目的のために動かせてもらおう。 小さく笑うと、私はモニタへと向き直った。 視界の隅に映った老人から微量の覚悟が感じられたのは、私だけであろう。 さて、ここにエンリコ・プッチが見逃している事が1つある。 『裏切り者』がエニグマを持ち出して使ったとして、その人物がスタンドに『適性』を持つとは限らないのだ。 つまり、『裏切り者』は首輪をしてエニグマを使った可能性が高い。 その場合、『裏切り者』は既に首輪を解除したことになる。 『裏切り者』は『首輪を解除できる人物』である可能性。 この可能性に気づかなかったのは、エンリコ・プッチにとって致命的なミスになるのかもしれない。 211 運命の罠 投下順 213 Real-Action 211 運命の罠 時系列順 213 Real-Action
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14973.html
登録日:2012/05/10(木) 12 03 20 更新日:2024/02/05 Mon 09 41 00NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アドバンス召喚 コンマイネーミング被害者の会 ダブルコストモンスター トーテムポール 地属性 星2 海外先行 自己再生 遊戯王 遊戯王OCG 「ミンゲイドラゴン」は、遊戯王OCGのモンスターカードのひとつ。 ミンゲイドラゴン/Totem Dragon 効果モンスター 星2/地属性/ドラゴン族/攻 400/守 200 ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このモンスター1体で2体分のリリースとする事ができる。 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 この効果は自分の墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。 この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。 概要 『EXTRA PACK Volume 2』で登場した地属性・ドラゴン族の下級モンスター。 ドラゴン族専用のダブルコストモンスターであり、自己再生能力に低ステータスと分かりやすい強さを持つ。 ドラゴン族に於ける汎用性は非常に高く、仮面竜で引っ張って来て返しのターンにリリース→最上級ドラゴン召喚はよくある光景。 光と闇の竜、八俣大蛇、破壊竜ガンドラ等のような召喚制限のある最上級ドラゴン族を出すうえでも役に立つ存在と言える。 おまけに制約付き&一度きりとは言え自己再生能力まで持つので、場ががら空きになってしまっても立て直しは容易になる。 また未来融合とも非常に相性がよく、さらに手札にレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンが居れば次のターン、 モンスター0の状態からカード消費0・召喚権の行使無しに上級ドラゴン族2体と言う相手にとっては何が起こったのか分からない様な状況を作り出す事が可能。 この様に色々使い道のあるカードだが、情報公開当初あまり評価は高くなかった。 当時は帝が衰退しライトロードやダークモンスターの全盛期であった為、 アドバンス召喚(当時は生け贄召喚)があまり重要視されていなかったのだ。 しかし実際に来日すると仮面竜から簡単に呼べる上、ダークネスメタルとの相性も非常に良かった為その評価は大きく見直された。 どんなに制約があろうと自己再生出来るダブルコストモンスターが弱い訳が無いのだ。 現在では【ドラゴン族】でもアドバンス召喚より特殊召喚によって大型モンスターを展開する戦術や手札誘発系・エクストラ勢など種族に関係なく汎用性の高いモンスターを採用するデッキが主流なことから環境についていけていない感が強い。 しかしドラゴン族最上級モンスターのアドバンス召喚をする前提なら今でも有用なモンスターであり、「一族の結束」「群雄割拠」等と並んで種族統一の意義を与えてくれるカードでもあるので純正【ドラゴン族】を組むなら採用してみるのもいいだろう。 カード名について さて、このカードの日本語名は項目名の通り《ミンゲイドラゴン》である。 が、英語名は《Totem Dragon》。その名の通り、トーテムポールの意匠が盛り込まれた小竜のイラストである。 来日前には「カード名は《トーテムドラゴン》だろう」と予測されていたので、「ミンゲイドラゴン」という名は発表当時、良くも悪くも話題になった。 この項目も(おそらくは)日本語名を腐す目的で作られ、当初は「コンマイネーミング被害者の会 ←会長クラス」なるタグまで付けられていた。 同様に話題となったカードとして、 タッグフォースの誤訳を修正せずそのまま出した《オーシャンズ・オーパー》や、フレムベル・デスガンナーを差し置いて「デス」がついたことで大きく話題になった《スクラップ・デスデーモン》等が存在している。 ミンゲイドラゴンは誤訳でもなければ、カード名によって対戦シーンに影響を与える要素もほぼない。翻訳の妙と言うべきか、「ミンゲイ(民芸)」という言葉のチョイスの意外性や、カードのどこか愛嬌(?)を感じさせるイラストも相まって、当記事のコメント等を見ても、どちらかといえば好意的に受け止められている印象である。 このあたりの話は日本語表記/英語表記(遊戯王OCG)の記事も併せてどうぞ。 ちなみに 2009年に来日したこちらに対し、2013年に来日した《Totem Bird》。 《Totem Dragon》が「ミンゲイドラゴン」なのだから、これも「ミンゲイバード」とかになるのかと思いきや……。 付けられた日本語名は《トーテムバード》。おい。 KONAMIももしかすると「なんか違うな……」とかずっと思っていたのかもしれない。 追記・修正はミンゲイドラゴンをデッキに加えながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見た目が民芸品っぽいからミンゲイドラゴンだと思ってたけど、もとがトーテムとはどうしてそうなったww -- 名無しさん (2014-06-29 20 19 43) ミンゲイドラゴン、普通にうまいネーミングだと思うけどなぁ。絵と相まってかわいいし。 -- 名無しさん (2014-09-14 07 13 05) ↑自分も面白いネーミングだと思う。 むしろトーテムドラゴンだと普通すぎて印象に残りにくい。 -- 名無しさん (2014-11-29 17 39 36) 初めて見た時はコナミっぽいなあと思っていたが -- 名無しさん (2015-02-10 00 07 46) 言うほど不満聞かないけど、文句ありきで作られたっぽい記事なので修正しようがない -- 名無しさん (2015-02-10 00 36 30) ラッシュデュエルに後輩が出来た模様→ジャスティス・ドラゴン -- 名無しさん (2020-05-18 08 00 52) 悪くはないというか個人的にはかなり好きな名前だけど何故訳したのかという部分は疑問に思う -- 名無しさん (2020-08-01 17 22 16) こんなテイストの記事初めて見た。ありなんだ -- 名無しさん (2020-10-05 22 22 03) トーテムバードの方はまんま見た目がトーテムだしなぁ。現状は問題ないとはいえ訳語を統一しないとカテゴリ化したときに面倒なことになるのは見てるしなぁ -- 名無しさん (2023-10-03 15 35 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50000.html
登録日:2021/12/15 (水) 19 32 02 更新日:2024/08/31 Sat 10 34 51NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 アクアアクトレス ガエル クラゲ先輩 クリストロン グレイドル ゴーティス シャークさん シャーク・ドレイク ステルス・クラーゲン ダイナミスト ハンデス バージェストマ フィッシュボーグ ベアルクティ ペンギン ホワイト・オーラ マリンセス リチュア 伝説の都アトランティス 六花 少数精鋭 忘却の都レミューリア 手札破壊 梶木漁太 水 水属性 水族 水精鱗 水霊使いエリア 氷 氷水 氷結界 海 海皇 海竜族 深海の都マガラニカ 神代凌牙 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG属性項目 魚族 鮎川アユ どうやらお前は、俺が水属性デッキを使うのを知らないようだな! 水属性とは、遊戯王OCGにおける属性の1つ。 ☆特徴☆ 魚介類をはじめとする水棲生物やスライムなど、イメージ通りというべきか水や液体に関するモンスターが大多数を占める。 しかし《音速ダック》や《静寂虫》など水鳥(鳥獣族)や水棲昆虫(昆虫族)は他属性の担当となる事が多く、水関係のモンスター全てが水属性になる訳ではない。 また、遊戯王OCGには「氷属性」が存在しないため、雪や氷を象ったモンスターも多くが水属性に属している。 メインとなる種族は水族・魚族・海竜族の3つで、他にはワニやウミヘビのイメージからか爬虫類族もやや多め。 一般的に水属性といえば回復のイメージが強いが、このゲームではライフゲインにはあまり縁がない。 その代わりに、除去や無効化効果などで相手の行動を妨害をするコントロール系のカード、ハンデス・サルベージなど手札関係のカードを多く有する。 特にハンデスの強さには定評があり、《イビリチュア・ガストクラーケ》や《氷霊神ムーラングレイス》などで手札をズタズタにされたデュエリストは数知れず。 《クリアー・ワールド》でもハンデスが水属性の「個性」として扱われており、発動されると非常に厄介なネガティブエフェクトを強いられる。 ちなみに「妨害」と「手札関係」の両方を満たすバウンス効果を持ったカードも当然多く存在している。 その中には《ペンギン・ソルジャー》や《氷結界の龍 ブリューナク》など有名カードも名を連ね、その影響もあって本来のバウンス属性の株を奪ったりしていた。 神属性を除く6属性でも所属モンスターの総数は多くない部類であるが、強力なモンスターや属性統一テーマ、サポートカードを数多く擁している。 また、属性統一テーマでは無くとも影霊衣や相剣、ふわんだりぃずといった水属性モンスターが主体となる強力テーマも少なくない。 その傾向はOCGのかなり初期の頃から見受けられ、大会環境で使用されたり禁止・制限・準制限カードに指定された経験を持つカードも多数存在する。 それ故にデッキコンセプトや採用すべきカードを理解しやすく、それらを使う事で個性を出しつつも堅実で統一感のあるデッキ構築が可能となる。 上記の利点が十二分に発揮された一例として、OCG第4期の2005年3月に発売された水属性のストラクチャーデッキ「海竜神の怒り」が挙げられる。 同デッキは《伝説の都 アトランティス》を軸にした明確なコンセプトのもとに構築され、それを水属性サポートや汎用カードたちで支えるデッキとなっている。 《同族感染ウィルス》(当時制限カード)と《氷帝メビウス》という当時の環境でも人気だった強力な水属性モンスターも汎用枠として再録されている。 限定カードの《キラー・スネーク》(当時制限カード)と《アビス・ソルジャー》(当時準制限カード)こそ未収録(*1)だが、水属性デッキの基盤としては非常に優秀。 その収録内容は当時の「構築済み(ストラクチャー)デッキ」としても頭ひとつ抜けて優良と評されるほどであり、このデッキで遊戯王OCGを始めた者も多かったという。 詳しくは「海(遊戯王OCG)」項目を参照。 そして2011年、アニメ4作目となる遊戯王ZEXALにてライバルキャラである神代凌牙が項目冒頭の台詞の通り水属性デッキを使用。 アニメの主役級キャラでは初となる水属性デッキ使いであり、彼の使用した水属性モンスターたちも一部悲劇に見舞われたりしたが概ね無事OCG化。 展開補助の下級モンスターや新たなエースとなるエクシーズモンスターなど、様々なカードが追加された。 その後も汎用性の高いシンクロチューナー《瑚之龍》や漫画版ARC-Vで蓮が使用した「ホワイト」カードなど、扱いやすい水属性モンスターは続々と登場している。 (中には《旧神ノーデン》、《星杯の神子イヴ》、《餅カエル》、《水晶機巧-ハリファイバー》など扱いやす過ぎて規制されてしまったものもいるが。) 近年のカードでも氷水や「深海」といった水属性サポートのテーマ・シリーズカードが存在し、属性間の繋がりはかなり強固。 2021年には水属性をテーマとしたデュエリストパックが発売され、中でも梶木漁太を意識したカードは水属性を強力にバックアップしてくれる。 一方で、他属性と比較すると高レベルモンスターの種類には恵まれない傾向にある。 それでも強力な効果を持つモンスターたちやサポートカードで補う事で充分戦っていけるだろう。 所属枚数はあまり多くなくとも「少数精鋭」という言葉が似合う、そんなクールでカッコイイ属性なのである。 これらの理由から、所属枚数のわりにデュエリストからの人気は比較的高い属性である。 ちなみに《水の踊り子》や《海神の巫女》、《水霊使いエリア》などOCG初期からアイドルカードにも恵まれており、その点も人気の理由の1つかもしれない。 《スター・ボーイ》や《氷炎の双竜》等、カード効果において炎属性と対の扱いを受けることが比較的多い。 ☆主な水属性デッキ・テーマ☆ ●【伝説の都 アトランティス】(【海】) フィールド魔法《伝説の都 アトランティス(うみ)》と関連カードを使い戦う、水属性デッキの王道ともいえる歴史の長いデッキ。 上記のストラクチャーデッキ「海竜神の怒り」はこの構築であり、当時の水属性デッキの入門書のような扱いであった。 ●「雲魔物」 アニメGXでアモン・ガラムが使用したテーマ。ほぼ全てが水属性だが、1体だけ例外が存在するため惜しくも属性統一テーマとはならず。 戦闘破壊耐性と「フォッグカウンター」と呼ばれる独自のカウンターを駆使したコントロール戦術を得意とする。 ●「ガエル」 カエルをモチーフとした水属性・水族統一テーマ。デッキを呼称する際にはテーマ名の【ガエル】と呼ばずに「カエルデッキ」と呼ぶ人もいる。 見た目は可愛いモンスターも多いが、1キルコンボで世界を取ったり複数の規制カードを輩出したりと中々にえげつない強力なテーマ。 ●「氷結界」 DT産水属性テーマの1つで、相手の行動を制限するロック効果を持つものが多い。 しかし肝心のロック効果はいまいち強くなく、強力な氷結界シンクロが他所のデッキで使用され暴れまわるというちょっと不憫な印象のテーマ。 ●「リチュア」 DT産水属性テーマの1つで、DT世界のテーマでは初となる儀式召喚を軸としている。 サーチや回収、ドローを駆使し延々とデッキを回す玄人向けなテーマ。あと同期のガスタと同様に女性型モンスターの人気が高い。 ●「ペンギン」 その名の通りペンギンをモチーフとしたテーマで、一部を除き水属性・水族。アニメの使い手がとんでもないインパクトを残した事で有名。 彼がアニメDMでデュエルしたちょうど9年後のOCG第7期で《大皇帝ペンギン》が登場した事でテーマ化。大瀧修三55歳も草葉の陰でさぞ喜んだ事だろう。 ●「海皇」 水属性・海竜族統一テーマ。水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に効果を発動するモンスターが多い。 当初はまるで同時期に出た水精鱗の付属品のような扱いだったが、追加カードの登場で大幅強化され、あちらに頼らずとも戦える強力テーマになった。 ●「水精鱗(マーメイル)」 海皇と同時期に登場した水属性統一テーマで、海皇と連動するように手札の水属性モンスターを捨てる事で効果を発動するカードが多い。 人魚をイメージしたテーマである事から女性型モンスターも多く、当時はデッキの強さだけでなくイラスト面での人気も高かった。 ●「フィッシュボーグ」 特定の条件で墓地から蘇生される効果を持った水属性・魚族統一テーマ。禁止カードとなった《フィッシュボーグ-ガンナー》が有名。 外見は「水槽内の魚が操る水槽と一体化したサイボーグ」といった感じだが、魚の部分が昆虫や植物になっており魚要素皆無な姿のカードも。でも種族は魚族統一。 ●「影霊衣」 DTテーマの世界観を引き継いだ儀式召喚特化テーマ。属性統一テーマでは無いが、《炎獣の影霊衣-セフィラエグザ》と《sophiaの影霊衣》を除く全てが水属性。 既存の儀式デッキの「事故りやすい」「カードパワー不足」などの弱点をあの手この手でカバーし、儀式召喚の常識を塗り替えて環境を青色に染め上げた強テーマ。 ●「アクアアクトレス」 アニメARC-Vにて、遊勝塾の生徒の一人である鮎川アユが使用した水属性・水族統一テーマ。 煌びやかな熱帯魚たちを「アクアリウム」カードや《湿地草原》でムキムキに強化して相手を殴り倒す、イメージに反したものすごい脳筋テーマ。 ●「グレイドル」 粘土細工のように自らの姿を作り変える宇宙人をモチーフとした、不気味な印象を与える水属性・水族統一テーマ。 特定の条件で破壊されると相手モンスターに装備されて装備モンスターのコントロールを奪う効果を使い、文字通り「粘り強く」戦う。 ●「ダイナミスト」 恐竜のような外見をした水属性・機械族統一のペンデュラムテーマ。「竜剣士」と関わりの深いテーマの1つ。 サーチや耐性付与効果を持ったカードが多く、それらを使い堅実かつパワフルに相手を攻め立てる事ができる。 ●「水晶機巧(クリストロン)」 水晶をモチーフとした水属性・機械族統一テーマ。「竜剣士」と関わりの深いテーマの1つ。 シンクロ召喚を主体としており、相手ターン中に妨害や除去効果を持つシンクロモンスターを出して相手の行動の阻害を狙う戦術が特徴。 ●「バージェストマ」 EXTRA PACK 2016で来日した、古代生物がモチーフの罠モンスターテーマ。罠モンスターたちはモンスターとして場に出ると水属性・水族になる。 数多の罠カードやバージェストマを素材に出せる《餅カエル》などの存在から、型にはまった時の盤面のいやらしさ強固さはかなりのもの。 ●「幻煌龍」 《スパイラルドラゴン》のリメイクモンスター、《幻煌龍 スパイラル》を装備カードで強化し戦うテーマ。 特定の通常モンスターを強化・補助する戦術やまさかの特殊勝利カードの存在から、マイナーながらもロマンの溢れるデッキが組める。 ●「海晶乙女(マリンセス)」 アニメVRAINSにて財前葵が水のイグニスから託された水属性・サイバース族統一テーマ。 豊富なサーチ&展開手段やモンスター1体から連続リンク召喚で出せる大型リンク、手札から発動可能な罠カードなどの存在から安定して戦えるのが強み。 ●「六花」 「リリース」を主題とした水属性・植物族統一テーマ。所属モンスター全員が女性型である、いわゆる「美少女テーマ」の1つ。 リリースして発動する・された場合に発動する効果とレベル変更効果を駆使し、高ランクのエクシーズ召喚を狙う。 ●「ステルス・クラーゲン」 アニメZEXALIIでクラゲ先輩が使用したカードで、該当モンスターはランク4・水属性・水族・攻撃力1900・守備力1500と完全に同一のステータスで2枚存在。 作中のカードテキストでは該当モンスター2種を直接指定して記していたが、OCG化の際にテーマ化したという事は今後増えたりするのだろうか。 ●「ベアルクティ」 熊をモチーフとする機械群のテーマであり、該当モンスターは水属性の獣族・獣戦士族・機械族のいずれかに属する。 従来のシンクロ召喚とは異なる手段でシンクロモンスターを呼び出す戦術で話題に。何?シンクロモンスターならレベルを足し算するのではないのか!? ●「氷水(ヒスイ)」 OCG第11期から展開されている《アルバスの落胤》を中心としたストーリーに関連するテーマの1つ。読みは「こおりみず」ではなく「ヒスイ」。 水属性モンスターの破壊時に壁として現れたり相手モンスターを無力化したりと、防御的な効果を多く持つ。 ●「ホワイト・オーラ」 漫画版ARC-Vで蓮が使用した、水属性・魚族のシンクロモンスター統一テーマ。 ☆主な水属性サポート☆ ●《水の精霊 アクエリア》 ●《フェンリル》 墓地の水属性を除外すると手札から特殊召喚できる水属性モンスターたち。 《八汰烏》の一件でドローロック効果を警戒したのか、《フェンリル》のみ除外コストが2体必要になっている。 ●《アビス・ソルジャー》 手札から水属性モンスターを捨てる事で場のカード1枚を種類を問わずバウンスでき、攻撃力も1800と高めなレベル4モンスター。 限定カードとして登場したため再録されるまでは入手に手間や出費がかかるカードであったが、当時は強力な除去要員兼下級アタッカーとして活躍した。 ●《サイレント・アングラー》 水属性モンスターが場に存在すると手札から特殊召喚できる水属性モンスター。 シャークさんが使用した水属性モンスターの1体で、アニメ同様《No.101 S・H・Ark Knight》などの水属性ランク4エクシーズを出す際に重宝する。 ●《氷騎士》 水族モンスターの存在を条件にする自己強化効果に加え、水属性モンスターを追加召喚できる効果を持つ下級モンスター。 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加された水属性強化カードの1枚で、アニメGXにて氷丸が使用。 ●《サイレンス・シーネットル》 水属性モンスターが場に存在すると手札から特殊召喚できる水属性モンスター。さらに墓地から自身を除外して他の墓地の水属性を3体までデッキに戻す効果も持つ。 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加された水属性強化カードの1枚で、アニメZEXALIIにてクラゲ先輩が使用。 ●《白闘気海豚》 ●《白闘気白鯨》 ●《白闘気一角》 漫画版ARC-Vで蓮が使用した魚族シンクロ2種と、それらを意識して作られたOCGオリジナルのシンクロモンスター。 固有効果に加え、破壊されても墓地の水属性を除外する事でチューナーモンスターとなって自己蘇生する効果を持つ。 ●《バハムート・シャーク》 漫画版ZEXALにおけるシャークさんのエースモンスター。 ランク3以下の水属性エクシーズを特殊召喚できる効果を持ち、《ブラック・レイ・ランサー》が出せなくなったので専ら《餅カエル》を出すために使用される。 ●《深淵に潜む者》 相手の墓地効果を妨害する効果を持つ水属性エクシーズ。 忘れがちだが、水属性モンスターをエクシーズ素材にしていると自身を含む場の水属性全員の攻撃力をアップする効果も持っている。 ●《マスター・ボーイ》 属性強化リンクモンスターの水属性担当。 強化と回収という2つの効果で水属性をサポートする。 ●《ウォーターワールド》 水属性の攻撃力を500アップ、守備力を400ダウン。汎用的なフィールド魔法なのだが、主流の《伝説の都 アトランティス》の壁は厚かった。 攻撃力の上昇値は《伝説の都 アトランティス》より大きいため、下級アタッカーを大量展開するようなデッキならこちらを優先できなくはないか。 ●《サルベージ》 墓地から攻撃力1500以下の水属性2体を手札に戻せる魔法カード。登場がOCG第3期と早く、水属性デッキのデュエルをずっと支えてきた魔法カードでもある。 展開要員、チューナー、各テーマのキーカードなど回収対象も幅広く、さらに使うと手札が1枚増えるのでアドバンテージ面でもお得なカード。 ●《強欲なウツボ》 手札の水属性2体をデッキに戻した後で3枚ドローする手札入れ替えの魔法カード。ちなみに初出はノーマルレア。 禁止カードとなった《強欲な壺》のパロディカードであり、イラストのウツボの顔も《強欲な壺》そっくりである。 ●《海竜神(リバイアサン)の激昂》 発動するとデッキから《激流葬》をサーチできる通常魔法。 さらに自分の場の水属性モンスターが相手の効果で破壊される場合、身代わりとして墓地から除外できる。 このカード自体が《海竜神-リバイアサン》でサーチできる上、昔と違い激流葬が無制限になっているため発動できず腐るリスクも低い。 イメージ面以外では無関係だった激流葬と水属性を性能面で初めて関連付けたカード。 ●《アイス・ミラー》 自分の場のレベル3以下の水属性の同名モンスターを特殊召喚できる魔法カード。 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加された水属性強化カードの1枚で、アニメ5D sにてルドガーに操られたディックが使用。 ●《魚群探知機》 レベル7以下の《海》のカード名が記されたモンスターまたは水属性通常モンスターのサーチ効果を持つ魔法カード。 既に《海》が場にあれば使える追加効果もあり、【伝説の都 アトランティス】や【幻煌龍】といった《海》(扱いのカード)を使うデッキの強力なサポートとなる。 ●《水霊術-「葵」》 水の霊術。水属性モンスターをコストとしてリリースし、相手の手札を確認後に選んだ1枚を墓地に送る罠カード。 ピーピングできたり「墓地に送る」ために暗黒界相手でも使える点が評価されたのか、海外では日本語版には存在しないスーパーレア仕様で再録された実績を持つ。 ●《氷結界》 相手モンスターの無力化と、墓地の自身を除外して水属性モンスターの墓地肥やし&回収ができる罠カード。 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加された水属性強化カードの1枚で、漫画版GXにて明日香が使用。そのためテーマの方の氷結界とは無関係の生まれ。 ☆作中の主な水属性使い☆ 「水属性」の項目にもある通り創作における水属性は女性に振られる傾向があるが、水属性使いの女性デュエリストはそこまで多くはない。 DM 梶木漁太、人形/マリク・イシュタール、大瀧修三(ペンギン) GX 三沢大地、アモン・ガラム(雲魔物)、アナシス、マッドドッグ犬飼(スライム)、プリンセス・ローズ(ガエル)、氷丸(《氷帝メビウス》及び関連カード) 5D's ディック・ピット ZEXAL 神代凌牙/ナッシュ、神代璃緒/メラグ、クラゲ先輩、海王 ARC-V 沢渡シンゴ(《氷帝メビウス》及び関連カード)、鮎川アユ(アクアアアクトレス)、オルガ(極氷獣)、大漁旗鉄平 VRAINS 財前葵(海晶乙女)、ビットブート(Dスケイル) ☆余談☆ 水棲生物が多いのは確かだが、特に理由もなくモチーフとなった生物通りの種族に振り分けられないことが多々ある。 一応基本的にサメは魚族、カエルは水族、ペンギンは鳥類だが水族と定義付けられているが、シャチ・イルカ・クジラなど水棲哺乳類はかなりブレている。 シャチは海竜族かと思いきや魚族にもいるし、クジラは水族か魚族。 特に酷いのがイルカで、種族を訊いてみると……。 白闘気海豚「魚族です。」 イマイルカ「海竜族です。」 N・アクア・ドルフィン「戦士族です。」 ファーニマル・ドルフィン「ファーニマルの仲間たち同様、天使族です。」 精霊獣ペトルフィン「水族です。でも闇堕ちしたら主と同じサイキック族になります。」 この有様である。まるで意味がわからんぞ! 将来イルカのモンスターが主体のテーマが出た時、その種族がどうなるかも注目されるところである。 ちなみに遊戯王OCGとは関係ないが、アニヲタWiki(仮)の歴史にも記載がある通り本項目がこのサイトにおける50000個目の項目である。 深淵より浮上せよ! 不沈の追記で海原に修正を標せ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 水霊術、フェンリル、氷霊神、ガストクラーケ、水はハンデスってイメージだな -- 名無しさん (2021-12-15 23 11 46) シャークさん以外にアニメのメインキャラで使用者が妙に少なくてなかなかサポートが増えないんだよなぁ。OCGだとたまに飛びぬけたパワーカードが出て爆発する印象 -- 名無しさん (2021-12-15 23 15 15) いろんな属性をまんべんなく使う遊星がなぜか全然使わなかった属性だったりする -- 名無しさん (2021-12-16 21 55 29) ウォータードラゴンはもうちょっと強化が欲しい -- 名無しさん (2021-12-16 22 29 05) 水属性はアニメじゃ不遇だしOCGでもラッシュでもたまにしか新規来ないが、新規が来たら来たでクッソ強いイメージある -- 名無しさん (2021-12-17 07 50 17) ↑3 レモンとBFDが属性被っているから水属性のドラゴンがいてもよかったのにな -- 名無しさん (2021-12-17 17 56 04) ↑一説にはゴドウィンがダイダロス・ブリッジ=海竜神ダイダロスで水属性のドラゴンを使う予定だったと聞いたことがあります。 -- 名無しさん (2021-12-20 12 05 55) ↑5 サルベージ・ウォリアーさんを忘れないであげてください。 -- 名無しさん (2022-01-04 14 27 03) ↑4 やらかすカードが目立つせいか、少数精鋭のイメージが強い。 -- 名無しさん (2024-07-14 11 22 43) 名前 コメント